佐渡島に、雪解けとともに始まる花の競演に合わせ、GW明けに行ってきました。
まずは、尻立山に登り、ドンデン池方面へ。金鋼山に延びる縦走路。
この島の名物のカタクリは、道の両脇に咲き誇り、縦走路の最後まで途切れることがないくらいです。
もうひとつのお目当ては、このオオミスミソウ。真っ白から紫がかったものまで様々な色を出すのが特徴です。
お花を堪能した後、マトネ峰から金北山まで稜線を歩きます。今年は残雪がなかなか融けず、かなり雪が残っていました。
山頂下の雪壁です。縦走路最大の難所。先行パーティーが登っています。
翌日は、ドンデン山荘からアオネバ渓谷を下りました。
ここのシラネアオイの群落も、おそらく日本一でしょうね。
最後におまけで「千竜桜」という山桜です。まだ五分咲きでしたが、一本の木からなっているとは思えないほど立派でした。