九州の隠れた名山を堪能すべく、四国からフェリーで渡り、宮崎の山々に行ってきました。まずは、30以上もの滝が点在する尾鈴山瀑布群。尾鈴山の下には硬い岩盤があり、そして豊かな水がこの瀑布群を作ったようです。
ニ百名山でもある尾鈴山。山頂はちょっと地味ですかね。
尾鈴山の最後は、矢研の滝へ。瀑布群の中では最大の滝ですが、あまり近づけないのがちょっと残念。でも荘厳です。
宮崎のニ座目は、安全な上鹿川コースから大崩山へ。稜線に上がると、傾山や祖母山、遠くに由布岳、九重も見える良い展望。
このコースの目玉はアケボノツツジですが、今年はもうほぼほぼ終わっておりました、残念。
あの剥き出しの花崗岩でとても危険そうな大崩山ですが、難なく山頂に到着です。
宮崎の山々の最後を飾るのは、行縢山。登山道からは垂直の岩壁しか見えず、とても登れそうに思えません。
森の中を地味に登っていくと、あら不思議、山頂に着いちゃいます。しかも下から見えた岩壁の突端です。お疲れさまでした。