西表島から石垣島へフェリーで渡り、石垣島の山を登ります。まずは、沖縄県下最高峰の於茂登岳へ。
レンタカーで登山口に到着。小スペースに車を停めてスタートです。
地元では信仰の山で、大御岳と呼ばれているようです。
山頂部は、開けており電波塔や自衛隊の施設などの人工物が点在しております。
山頂の標識がしっかりありました。
この日も生憎の天気ですが、晴れていれば360度の展望がありそうです。
お次は、あの有名な川平湾の上からの眺めが良いと言われる前嵩へ。
1時間も登らず山頂に到着。でも、かなりの急登で、下りは苔の付いた登山道のスリップ注意です。
ここも晴れていれば、間違いない展望なのでしょう。
最後は、石垣島でイチオシの野底岳へ。どこから見てもピラミダルな端正な形をした山です。
裏にまわって最短コースの登山口。ある女性が故郷の黒島の恋人を想うあまり石と化してしまったという伝説が残っている山です。その女性の名からとって、地元ではヌスクマーペー岳と呼ばれています。
山頂には、まさにマーペーが石と化したような大岩があります。
ヌスクマーペー岳の山頂からは360度の素晴らしい眺めでした。晴れていれば、あの黒島も良く見えることでしょう。