赤牛岳と読売新道


裏銀座入口のブナ立尾根からスタートします。七倉山荘から高瀬ダムまで歩いて来たので既に大汗ですが、追い打ちをかけます。

烏帽子小屋からの赤牛岳です。目の前に見えるのですが、ここから三ッ岳、野口五郎岳、真砂岳、水晶岳を通っていかなければ辿り着けません。

水晶小屋を出発します。一番右奥に写っているのが赤牛岳です。はるか彼方に見えます。

温泉沢ノ頭と呼ばれる辺りからの赤牛岳です。水晶岳からここまでは岩場、ガレ場が多いです。左の眼下には高天ヶ原温泉が見えます。

来ましたー!遠い遠い赤牛岳にやっと来ましたー。天候にも恵まれ、ここまで誰にも会いませんでした。

さあ、ここからも長い長い読売新道の下りが始まります。この後、ここを登ってくる方、数人に会いました。皆さん、達者ですね。

ふー平ノ渡場にようやく着きました。昨年までは平ノ小屋のご主人が一人で運航をされていたのですが、今は関電が3名ほどで運航しているそうです。平ノ小屋でのんびり一泊してから黒よんダムへ向かいました。お疲れ様でした。